洗面台をDIYする。(パート3 / 3)

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こんにちは!Darumatcha DIYです!

だるまが好きなフランス人の妻と抹茶が好きな日本人の夫が、コロナで失業したのを機に解体寸前だった築50年の空き家を購入し、セルフリノベーションで素敵な居住空間に生まれ変わらせるべく挑戦しています。

どんな空き家を購入したかは、以下の動画でご確認いただけます。

前回の進捗

前回は、洗面台の鏡部分をDIYしました。

今回は、洗面台上部の鏡の横の棚をDIYしていきます。

材料

今回使用する材料のリストはこちらです。

合板の端材¥0
野地板の端材¥0
余っていたボンド¥0
合計¥0

今回は、端材だけを使用するゼロコストDIYです。

壁への固定方法

棚を壁に取り付ける際、L字金具がメジャーな選択肢かもしれないのですが、個人的にL字金具が見えている棚はちょっと萎えてしまいます。そこで、フレンチクリートというものを導入してみることにしました。フレンチクリートは、下図のような構造になっています。

まず、壁側には45度にカットした合板を取り付けます。

棚側にも45度の合板を取り付け、壁の合板に上から引っ掛けるような形で固定します。

こうすることで、金具等が見えない浮いたような形で棚を壁に固定することが出来ます。

作り方

①フレンチクリートを作る

まず6cm幅に合板をカットし、それからその中央を45度にカットします。部屋には合板の端材が溢れていたので、ちょうど良い大きさで見つかった12mmの合板を使用しました。棚の用途的には9mmでも十分な強度があると思います。

45度に切った合板は2枚で1セットになります。ペアが混ざらないようにしながら棚の幅で切り揃えました。

②棚の下地を作る

鏡を設置した壁のスペースは限られているので、棚のサイズも自ずと決まります。ここでも合板の端材を使い、シンプルな棚の下地を作りました。

③フレンチクリートを取り付ける

棚の下地の後側に、45度にカットした合板を取り付けます。

④野地板を貼る

棚の下地を見せなくなかったので、浴室の解体の時に出た野地板の端材を貼ることにしました。前段で取り付けたフレンチクリート部分も見えないように貼り付けてしまいます。

この野地板は、鏡を取り付けた壁の裏側にあった野地板です。なのでこの野地板にとっては、故郷に帰ってきた形になります。

⑤ニスを塗る

一応洗面所なので、ニスを塗って耐水性を上げておきます。

⑥壁に固定する

あとは壁に正しい向きで固定すれば完成です。

完成!

これで、棚が浮いているような感じで固定できました。歯ブラシやドライヤーを置いても十分な強度を保ってくれています。

チャンネル登録よろしくお願いします!

今回の DIYの内容は、以下の動画にもまとまっています。毎週土曜日に更新しているので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!

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