前回の進捗
前回は、洗面台の洗面部分をDIYしました。
今回は、洗面台上部の鏡のDIYをしていきます。
材料
今回使用する材料のリストはこちらです。
廃材の鏡 | ¥0 |
赤松垂木(30mm x 40mm)1本 | ¥388 |
ダボ木 | ¥400 |
木工ボンド | ¥120 |
BRIWAX ラスティックパイン (Amazon)https://amzn.to/31AiDUZ | ¥3,000 |
コーキング | ¥300 |
L字金具 @48 x 2個 | ¥96 |
廃材の野地板 | ¥0 |
廃材の合板(9mm厚合板) | ¥0 |
合計 | ¥4,304 |
前回作成した洗面部分は¥26,786だったので、今のところ合計¥31,090かかった計算になります。
作り方
①垂木をカット
鏡のサイズより一回り大きめのサイズで垂木をカットします。角が45度で接合するようにデザインしました。
②ミゾを掘る
フレームの内側に、鏡がフィットする深さにミゾを掘り込みます。
こういうミゾは、丸ノコを2回通すだけで簡単にカットできます。細い垂木をカットするので、同じ大きさの垂木を並べて丸ノコが安定するようにしました。
③フレームを固定
ビス頭はダボで隠しますが、できるなら見えない方が良い気がするので、角の上下から止めるようにしました。また念の為接合部分に木工ボンドも塗っておきます。使用したビスは長さ45mmです。
接合部分も隙間がなく、珍しくうまくいきました。
④フレームにワックス
使用するのはBRIWAX(ラスティックパイン)です。ささっと塗って次の工程へ進みます。
⑤L字金具用のホゾを掘る
フレームの固定には小さなL字金具を使用します。フレームにL字金具を埋め込む形で固定するつもりなので、フレームにホゾを掘って行きます。
⑥鏡を固定する
フレームに彫ったミゾに、コーキングを塗ります。
この上から鏡を圧着して固定します。
⑦壁に固定する
L字金具は下の写真のように壁に固定します。この方法だと、裏から覗かない限りは金具が隠れてくれます。
完成!
これで、鏡が浮いているような感じで固定できました。次回、左右の小さい棚を作った方法をご紹介します。この棚、脱着式です。
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