防湿シートはいるのかいらないのか問題
色んな方のリノベーションの様子を見ていると、ちょくちょく登場するのがこの防湿シート。
湿気対策として床下に敷いておくのが良いようですが、効果のほどがよく分からなかったので、Twitterのフォロワーさんに聞いてみた結果がこちらです。
この結果だけを見ると防湿シートはあったほうがよさそうなので、この家にも導入してみることにしました。
和室の広さ
この和室は6畳の広さと、プラス2畳分の収納と床の間があります。(下図右上部分)
一辺の長さは約3m60cmくらいです。
ジャン負けしたら床下潜入
床下作業は夫婦どちらもあまり好きではない作業です。防湿シートを敷く作業自体は何も難しくありませんが、蜘蛛の巣だらけの床下に潜入するのがなかなかのハードルです。ここは夫婦で公平にジャンケンし、負けたほうが床下へ潜入することになりました。結果、負けたのは妻。普段から蜘蛛を見かけるだけで大騒ぎする妻ですが、ジャンケンで負けたことをなかったことにするような不正はしたくなかったようで、しぶしぶ自分を奮い立たせて床下に潜入していきました。
いざ、床下潜入
これまで潜入してきた中で、今回が一番広い箇所になります。端材の長い棒で蜘蛛の巣を巻き取りながら、粛々と奥に進んでいきます。
防湿シートは予めカットしておき、丸めた状態で床下へ運び込みました。
また端材を駆使して防湿シートを広げていきます。蜘蛛嫌いの妻ですが、この床下環境の中で本当によく頑張ったと思います。
床束の周りは、カッターで切り込みを入れます。床束の中心あたりに防湿シートの端がくるようにして、それぞれ切り込みを入れるとわりとスムーズに作業が進むと思います。
ちなみに妻はこの直前でギブアップしたので、ここからは夫の僕の作業になりました。
上の写真だとなんか床束が斜めを向いているように見えますが、それぞれちゃんと垂直になっています。これはGoproのレンズのせいだと思います。Goproを床下に持ち込みながら作業しているので、無駄にひとつ乗っかっていて余計に疲れる一因にもなっています。まぁこれも弱小Youtuberの宿命です。早く1万人達成しますように…。
防湿シートは、敷いた後に解体作業ででた瓦礫を置いて固定しておきました。
防湿シートは気密テープというもので固定するのが本来は良いそうです。この作業をした当時はそれをよく理解していなかったので、今やるとしたらきちんと気密テープを使うと思います。
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