砂壁を解体して部屋を繋げるの巻【空き家セルフリノベーション】

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こんにちは!Darumatcha(だるまっちゃ) DIYです!

だるまが好きなフランス人の妻と抹茶が好きな日本人の夫が、解体寸前だった築50年の空き家を購入し、セルフリノベーションで素敵な居住空間に生まれ変わらせるべく挑戦しています。

どんな空き家を購入したかは、以下の動画でご確認いただけます。

キッチンとリビングを繋げる

キッチンは約4.5畳、隣の部屋は収納部分も合わせて8畳でした。この2部屋を繋げて12.5畳のキッチン&リビングが作る計画です。

下図の中央上部のピンク色の部屋がキッチン、右上の和室が今回繋げる2部屋になります。

この2部屋を隔てる壁を取り除き、繋げてしまう事で広いキッチン&リビングを実現します(下図)。

柱はとってしまわないのか

この2部屋を隔てる壁には柱が三本入っています。これを取ってしまう事も検討しましたが、セルフリノベーションではやれないと判断しました。理由としては、構造計算なんかできない事、業者に頼むとウン百万かかるかもしれない事、など色々あります。

できるだけ安価に部屋を繋げる方法として、柱を残して壁を解体する事にしました。

後になってフォロワーさんからもらったアイデアですが、一本だけ抜く、みたいな選択肢もあったと思います。このセルフリノベーションを計画していた当時は、全部抜くか全部残すかの二択しか考え付かなかったので、全部残すことにした次第です。

砂壁を解体する

解体に必要なのは大きなハンマーです。

軽く振るだけでも砂壁がボロボロと崩れていきます。

砂壁の内部に注意

砂壁に限らないですが、壁の内部には間柱や胴縁とかいう木材が隠されています。これを知らずにハンマーで振り抜いてしまうと、だるま落としさながら屋根が落ちてくるかもしれません。

この壁の場合、中に三本の木が横に通っていました。露出したらノコギリで切ってから抜き取ります。

ものの10分で解体完了

壁一枚分の解体は、10分もあれば終わります。もしどこかの妻みたいに、壁を蹴りで破壊したような合成動画を作成しようとした場合は、さらに10分くらいかかるかもしれません。

合成動画はこちらから

妻が蹴りやパンチで壁を破壊する様子は以下の動画に収まっています。毎週土曜日に新しい動画をアップしているので、よければチャンネル登録よろしくお願いします!

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