自分たちが購入した工具。
まずはさっそく、自分たちが最初に購入した工具をご紹介します。ボタンのリンクは全て本体のみでバッテリーがついていないものになります。全てMakitaで18Vのバッテリーを共用できるものになります。
充電式か、コード式か。
工具を購入する上でまず決断しないといけないのは、充電式かコード式か、という事だと思います。個人的な結論は、素人こそ充電式の一択です。理由は、自分のような素人はコードの取り回しが出来ないからです。例えばコード式の丸ノコの場合、木材をカットする事に集中しすぎてコードもろともカットしてしまうような事態になってしまうリスクがあります。多少出費がかさんでも、充電式を選択する事をおすすめします。
Makitaか、HiKOKIか。
電動工具を調べていくと、まずこの二つのブランドが目に入ります。個人的な結論、この二つから選べばまず間違いないと思います。自分たちの場合は掃除機もMakitaのものにする予定だったので、工具も全てMakitaで揃えました。プロの方々の場合はそれぞれの細かい特徴まで調べて選ばれると思いますが、自分のような素人はとりあえずこの二つから、見た目の好み等で選んでしまってよいと思います。
やめた方が良いなと思うのは、ホームセンター等で売っている独自ブランドや、聞いたことがないような海外ブランドの工具です。数千円の工具セットなんかも見かけたことがありますが、安物買いの銭失いになるリスクが高いように思います。最初は安物でと購入を検討される方もおられると思いますが、時間が経つと必ずもっと良いものが欲しくなるので、初めからちゃんとしたものが買っておくのをおすすめします。自分のような素人は安物の工具の機能不足をカバーできる腕がないので、その意味でもちゃんとしたものの方が安心です。
互換バッテリーの是非
自分たちの場合は、予算の関係で下の互換バッテリーを購入しました。
一年以上ほぼ毎日使用してきましたが、特に問題も不自由もなく使用できています。ただ、互換バッテリーによっては充電中に爆発して火災事故になるような事もあるようなので、ご予算に余裕のある方は純正バッテリーにしておいたほうが安心です。
素人に丸ノコは必要?
丸ノコの購入には最初少し躊躇していましたが、購入して本当に良かったと思います。理由は、必ず90度でカット出来る事が担保できるからです。例えばDIYでよく使用する2×4材を切る事を考えてみると、自分のような素人が手ノコでどんなに丁寧にカットしても、まず90度でカットできる事はありません。その点、以下のようなガイドを使用して丸ノコでカットすると、必ず90度でカット出来ます。
必ず90度でカット出来るという担保があるのは、自分的には革命でした。丸ノコを購入してからというもの、手ノコを使用する事もほぼなくなったので、これはかなりおすすめです。
インパクトドライバ?ドリルドライバ?
これは、個人的にはインパクトドライバ一択です。理由は、ドリルドライバで出来る事はおそらくほぼ全てインパクトドライバでも出来ますが、その逆は出来ないと思っているからです。ドリルドライバの特徴とされる繊細な回転力の調整は、自分のような素人にはまだ扱いきれないと思うので、将来的にそういった機能が必要になってきたら検討しようと思います。
なぜマルチツール?
これも、買って本当に良かったと思える工具で自分のような素人の方々にはおすすめです。マルチという名前の通り、これ一台で色々な事ができます。丸ノコでは作業しにくい穴あけ作業はもちろん、紙やすりを取り付けて電動サンダーにもなります。替え刃にもいろんな種類があり、木材だけではなく金属やモルタルの加工にも使えるようです。自分たちの場合、セルフリノベーションを進めるうえではこれは本当に欠かせない工具でした。
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今回ご紹介した工具たちをフル活用して、築50年の空き家をDIYでフルリノベーションしました。僕達がセルフリノベーションに挑んでいる様子は、Youtubeで全て公開していますので、よろしければ覗いていってください。