【和室の天井をリノベーション】隙間を埋めて漆喰を塗る。

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こんにちは!Drumatcha(だるまっちゃ) DIYです!

だるまが好きなフランス人の妻と抹茶が好きな日本人の夫が、解体寸前だった築50年の空き家を購入し、セルフリノベーションで素敵な居住空間に生まれ変わらせるべく挑戦しています。

どんな空き家を購入したかは、以下の動画でご確認いただけます。

天井の隙間

この部屋の天井は、昔の家でよくみるタイプの以下のような天井でした。

ベニヤ板に木目がプリントされているような素材で、1cm弱の間隔を空ける形で天井に敷き詰められています。

天井にも漆喰を貼ることに

この家は、壁も天井も漆喰一本で改修することに決めてしまったので、今回もこの漆喰を使用します。


問題は、凹凸のある天井にどのように漆喰を塗るか、です。

凹凸をなくす方法

天井に漆喰を塗るためには、凸凹な状態の天井をフラットにするのが第一歩です。使用したのは、端材として眠っていた9mm厚の合板でした。

天井の隙間の幅は数ミリずつ微妙に異なるので、一応きちんとそれぞれ測りながら合板をカットしました。

隙間にボンドを塗り、カットした合板をはめ込んでいきます。

ボンドだけでは乾くまで固定しきれないので、ところどころマスキングテープを貼って支えておきました。

パテ処理でさらに凹凸をなくす

ボンドが乾けば、次はパテ処理です。細かい隙間が残っている状態なので、これをなくすためにパテ処理を行います。使用したのはこのパテです。石膏ボードに漆喰を塗る時に使用していた石膏系のパテですが、余っていたのでここでも使用することにしました。


パテ処理後の天井は以下のような感じです。

漆喰を塗る

天井の漆喰塗りで一番必要なのは「気合い」です。腕や首に痛みが襲ってきても、気合で乗り切って塗り切ります。

完成

大和しっくい一袋が少しあまるくらいの量を使い、2時間程度かけて完成させました。

チャンネル登録よろしくお願いします

この部屋のリノベーションの様子は、以下のYoutube動画でもご覧頂けます。毎週土曜日夕方に新しい動画を更新しているので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!

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