この部屋の砂壁
この部屋の壁は、下のような写真の砂壁でした。
築50年なので、当時建てられた家はこのような壁の家が多いのではないかと思います。
漆喰を塗る前の下準備
これが一番面倒で精神力が試される作業だと思うんですが、漆喰を塗る全ての壁をマスキングテープで養生しないといけません。漆喰を塗る厚み2~3mm分くらい隙間を開けて、全ての柱にマスキングテープを貼っていきます。
使用する漆喰はこちら
この家は、壁も天井も漆喰一本で改修することに決めてしまったので、今回もこの漆喰を使用します。
妻の出番
左官作業のような繊細な作業は、妻のほうが得意です。この家の漆喰塗りはほぼ全て妻に任せているので、今回も任せることにしました。
シーラーなどの下処理ですが、この砂壁に関しては何も塗りませんでした。黄色く変色してくるリスクもありましたが、結果的には変色することはありませんでした。
この部屋は二度塗りして完成させることが出来ました。
作業後の床の様子
なにぶん素人なので、作業中に漆喰が床に落ちてしまうことがちょくちょくあるんですが、作業後の床はこんな状態になってしまいます。
床に落ちてしまった漆喰を全て合わせると、壁一面くらい塗ることが出来そうなほどです…。
チャンネル登録よろしくお願いします
この部屋のリノベーションの様子は、以下のYoutube動画でもご覧頂けます。毎週土曜日夕方に新しい動画を更新しているので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!