【セルフリノベーション】出入り口を塞いで防音の壁をDIYする。【築50年空き家】

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こんにちは!Darumatcha(だるまっちゃ) DIYです!

だるまが好きなフランス人の妻と抹茶が好きな日本人の夫が、解体寸前だった築50年の空き家を購入し、セルフリノベーションで素敵な居住空間に生まれ変わらせるべく挑戦しています。

どんな空き家を購入したかは、以下の動画でご確認いただけます。

間取りを変えたかった2階

この家の2階には部屋が2つあります。階段を登ったらすぐに1部屋目、それを通り抜けると2部屋目です(下図のBefore)。この状態だと、奥の2部屋目に行くためには手前の1部屋目を通る必要があります。

それを、手前の1部屋目に別の入り口を作り、2部屋目と分離するのが今回のDIYの趣旨です(上図のAfter)。

材料

材料は以下の通りです。

  • 角材
  • 石膏ボード

角材でフレーム作成

石膏ボードの幅は91cm。塞ぎたい出入り口の幅は175cmでした。石膏ボード二枚があれば足りる幅になるので、一枚目と二枚目が合わさる部分に角材を一本、それぞれの石膏ボードの中心にさらに角材を一本固定しました。

角材を固定できたら、石膏ボードを固定します。

石膏ボードを固定するのもだんだんと慣れてはきたものの、まだまだ失敗することがあるのでこの道具は欠かせません。これのおかげでビスの打ち込み具合を勉強できました。

ビス打ちに慣れていない妻でも程よい力加減でビスを打ち込めるようになりました。

裏側も同様に

角材は裏側にも同様に、二重になるように固定しました。これは、このあとに固定する石膏ボードが、壁面とフラットになるようにするためです。角材の幅がもう少し太いものを使えれば、二重にする必要はなかったと思います。

グラスウールを詰め込む

角材の隙間にグラスウールを詰め込み、タッカーで固定します。これは防寒というより、防音の役目を期待しています。

石膏ボードで蓋をすれば、防音壁は完成です。反対側の石膏ボードとの継ぎ目が同じ位置にこないようにするために、こちら側は横向きに石膏ボードを配置しました。

防音の性能

騒音マイクのようなもので確認できれば良いのですが、そんなものは残念ながら持っていません。体感としては、反対側で大きめの拍手をしていてもあまり聞こえない、くらいの感じです。グラスウールが入ってなければこうはいかなかったと思うので、多少防音の機能はあるのかなと思います。

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セルフリノベーションの様子は毎週土曜日にYoutubeに動画をアップしています。

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