空き家をセルフリノベーションしたくなったらまず最初に準備する事はコレです。

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こんにちは!Darumatcha DIYです!

だるまが好きなフランス人の妻と抹茶が好きな日本人の夫が、コロナで失業したのを機に解体寸前だった築50年の空き家を購入し、セルフリノベーションで素敵な居住空間に生まれ変わらせるべく挑戦しています。

どんな空き家を購入したかは、以下の動画でご確認いただけます。

まず準備しないといけないこと

空き家を購入して自分達でリノベーションする事が、あちこちでブームになっているとかいないとか。僕達も木造二階建てを丸々一軒セルフリノベーションしてきた訳ですが、事前に準備していて本当に良かったと思うのはずばりコレ。

「第二種電気工事士」の資格取得

以降、理由を説明します。

理由1: 絶対にコンセントを交換したくなる

築年数が経過した一般的な住宅は、上のような写真のコンセントが使われていることがほとんどです。セルフリノベーションで壁や床を綺麗にすると、こういったコンセントも絶対に交換したくなります。

こういったコンセント交換作業やその他配線に係る作業には、電気工事士の資格が必要なんです。

理由2:年二回しか試験が開催されない

第二種電気工事士の試験要項の詳細は、電気技術者試験センターのホームページに記載されていまが、年間を通して二回しか受験できるチャンスがありません。だいたい例年5月頃と10月頃です。空き家の購入もまだだから…なんて受験を先延ばしにしていると、試験まで半年待たないといけないような状況になってしまうかもしれません。

第二種電気工事士試験は一次の筆記試験と二次の筆記試験に別れていて、それぞれの合格率は60%程度だそうです。一次と二次を合わせると、全体の合格率は40%を切るような計算でしょうか。一発合格できるように準備するためにも、勉強期間を長く設けてすぐに準備を始めるのが得策です。

筆記試験でおすすめの教科書

僕は電気工事士の資格を独学で取得しました。お世話になったのはこの教科書です。文系の僕でも分かりやすく、順序立てて理解できました。この本で基礎を固め、あとは過去問を解きまくれば筆記試験は突破できます。


実技試験におすすめの工具

実技試験には、自分で工具を持ち込む必要があります。僕はこれを購入しました。実際に空き家を改修する中でもこの工具を使ってきましたが、不足に感じた事はないので、まだ何も工具を持っていない人はこれだけあれば十分だと思います。


実技試験のおすすめの勉強法

実技試験の練習をするための資材セットのようなものも売られていますが、ちょっとお高めです。僕の場合はランプレセクタプルとVVFを数メートルだけ近所のホームセンターで購入し、最低限の練習だけで試験に臨みました。その際に一番お世話になったのは、以下のYoutubeチャンネルです。

試験時間内でどのような事に気をつけて取り組めばよいのか、明確に提示されています。このチャンネルの動画を、何度も何度も繰り返し見て、実際に手も動かしながらシミュレーションを重ねました。練習のための資材セットを数万円で買えるならその方がよいと思いますが、このチャンネルがあれば資材セットなんていらないのではと思えるほど役立つ情報が満載なので、本当におすすめです。

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電気工事士の資格をふんだんに活用したDIYが下の動画です。

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