タイル貼りだった浴室の壁は、モルタルで隠しました。

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こんにちは!Darumatcha DIYです!

だるまが好きなフランス人の妻と抹茶が好きな日本人の夫が、コロナで失業したのを機に解体寸前だった築50年の空き家を購入し、セルフリノベーションで素敵な居住空間に生まれ変わらせるべく挑戦しています。

どんな空き家を購入したかは、以下の動画でご確認いただけます。

家の中に剥き出しのブロック塀

以前のこちらの記事では、浴室の壁に大きなヒビがある事を書きました。ヒビの内部を確認すると、壁の下半分はブロック塀である事が確認できたのですが、このリノベーション方法をどうするかがずっと悩みの種でした。

できるだけシンプルに

ブロック塀の上には石膏ボードを施工してから漆喰を塗る予定なので、真っ白な壁になります。その壁の下半分はどんな形が良いのか…。妻の案で、シンプルにモルタルを塗れば良いんじゃね?ってなりました。確かに上半分は白い漆喰で、下半分はグレーのモルタルになれば、色合い的にも好みの感じになりそうです。

モルタルを塗る前の下準備

この作業をする前はいつも腰が重たくなります。なんせ面倒な作業。でも新しく貼ったばかりのフローリングを守るために、きちんと養生しておきました。

マスカー
からの段ボール

モルタルよりもコンクリート?

ホームセンターにモルタルを買いにいったところ、隣にはコンクリートがありました。インターネットで簡単に調べてみたところ、モルタルよりもコンクリートのほうが頑丈になる、という情報を見つけました。頑丈になるならコンクリートの方が良いんじゃね?っていうことで、水を混ぜるだけで作れるドライコンクリートというものを買ってきました。

悪戦苦闘

壁を濡らしてからコンクリートを壁に塗りつけていったのですが、なかなか壁にひっついてくれません。しかもコンクリートの中に含まれる小石のせいで、表面を平らにするだけでも一苦労です。

悪戦苦闘中の妻

やっぱりモルタルに

コンクリートの表面がボコボコになってしまったので、乾くのを待ってからさらにモルタルを上塗りする事にしました。表面に塗るだけなので頑丈である必要もあまりないですし…。

コンクリートに比べて表面が平らに施工しやすいと感じたのもの束の間、すぐに別の問題が浮上します。

全然引っ付かないモルタル

塗り始めた段階から薄々感じていたのですが、モルタルがなかなか壁にひっついてくれません。水の分量がまずかったのか、下地のコンクリートのせいなのか…。

これからさらに別の何かを上塗りするわけにもいかないので、結局ここは力技で、何度も何度もコテで押さえ込む事で凌ぐことにしました。これ以上無駄なコストを払うのを避けたかったというのもあります。

やり直し中

なんとか形に

悪戦苦闘する事まる1日、なんとか形になりました。最初からモルタルでやっていればもう少し手間を省けたのでしょうか…。なにはともあれ、これで脱衣所の壁も完成です。

多少デコボコですが、まぁこれも「風合い」ということにします。

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