不要になった勝手口
この家の勝手口はキッチンすぐ横にあるのですが、ここにはシャワー室を作ることにしたので勝手口は不要になりました。ドアを撤去して壁を作っても良いのかもしれませんが、もっと簡潔に改修していきます。
勝手口を塞ぐ
ドアに鍵をかけていればそれでもう外側からは開かない状態にはできますが、それだけだと一抹の不安が残ります。そこで、ドア自体をシリコンコーキングで接着してしまうことにしました。
ドアを閉じて鍵をかけ、さらに内側からもコーキングを打ちます。
断熱材は発泡ウレタンフォーム
塞いだ勝手口のドアには、内側から断熱材を貼り付けたいと考えていました。スタイロフォームを使ってもよかったのですが、ドアノブ部分がうまくできるか自信がありませんでした。そんな時にコレをホームセンターで見つけたので、使ってみることにしました。
この商品はノズルが付属していて、逆さを向けて使用します。
しばらく放置すると、モコモコと膨らんできました。
結局高くついた費用
ウレタンがモコモコと膨らむことはわかっていたので、最初は340mlのものを一本だけ購入して作業し始めたのですが、結局340mlのものを2本、750mlのものを2本使うことになりました。
合計費用 ¥3,756
340ml ¥698 x 2本
750ml ¥1,180 x 2本
スタイロフォームなら¥1,000ちょっとで施工できたはずので、ちょっと高くつく結果になってしまいました。せめて断熱性能は高くできていたらいいのですが…。
施工結果
無事、異世界へ続いていそうな見た目になりました。
勝手口を発泡ウレタンで塞いだら、異世界に行けそうな扉になりました😂#diy #勝手口 pic.twitter.com/VnQbUZuJ2T
— Darumatcha DIY@空き家住み込みセルフリノベーション (@DarumatchaD) July 5, 2021