床が傾いている2階の和室を洋室にDIYしました(パート1)床の傾きを調べる

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こんにちは!Darumatcha(だるまっちゃ) DIYです!

だるまが好きなフランス人の妻と抹茶が好きな日本人の夫が、解体寸前だった築50年の空き家を購入し、セルフリノベーションで素敵な居住空間に生まれ変わらせるべく挑戦しています。

どんな空き家を購入したかは、以下の動画でご確認いただけます。

シロアリ被害は無かったものの…

2階にあるこの部屋は、元々和室でした。住み込み開始とともに残置物をまるごと撤去し、畳を剥がして撤去した状態がこちらです。

懸念していたシロアリの被害がどこにも見つからなかったので一安心していましたが、すぐに別の問題が浮上してきました。

レーザー墨出し器を使用して、角材の端材に目印を書きます。レーザー墨出し器は以下のものを使用しました。比較的安価ですがセルフリノベーションには十分な機能を備えていると思います。


お気づきでしょうか

下の画像を見てください。

部屋の反対側でレーザーが当たる部分に目印の線を書き、別の場所に角材を持ってきた状態が上の画像です。

6畳の部屋にもかかわらず、一番高い部分からこの角の部分までの約4mの間に約3cmも沈み込んでいます。国土交通省の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によると、床の傾きには以下のような基準があるようです。

【傾きが3/1000未満の場合】
健康被害など:自覚症状なし

【傾きが3/1000以上~6/1000未満の場合】
健康被害など:自覚症状なしの場合もあるが、傾斜を感じる場合も

【傾きが6/1000以上の場合】
健康被害など:めまい・頭痛・ふらつき・睡眠障害など生活に支障をきたす恐れあり

国土交通省「住宅の品質確保の促進等に関する法律」

約4mで約3cm沈み込んでいるということは、だいたい7.5/1000となるので、健康被害が心配されるレベルで傾いているということになります。

この部屋は捨て貼り工法というやつでフローリングを敷くだけに済ませようと思っていましたが、ちょっと一筋縄ではいかなそうです。

(続く)

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この部屋のリノベーションの様子は、以下のYoutube動画でもご覧頂けます。毎週土曜日夕方に新しい動画を更新しているので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!

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2 thoughts on “床が傾いている2階の和室を洋室にDIYしました(パート1)床の傾きを調べる

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